40過ぎのおっさんがプリキュア観て泣いているなんて、傍からどう見えるのだろう（苦笑）
歳なのかなぁ…。なんでもない平凡な話が胸に突き刺さる。若いってそれだけで大きな武器だよなって心底思う。そもそもの発端は『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ』 第12話。つい最近関東圏で再放送されたようで、その記事を読んだだけで涙腺が決壊する始末だ。この辺りの経緯を語ると長～くなってしまうので、それはまた改めて ― っていつになることやら。でも、こんなブログ誰も見ていないだろうけど、自分としては書かずにいられない気持ちなんだな、これがなぜか。
とても他人事には思えない。あるアニメ監督が苦境に立たされている。端的に言うなら納期に間に合わなかったのだ。「スケジュール管理もできない無能な監督」だの、「社会人として最低」だの、容赦ない罵声も一部にはある。ネットの書き込みなんて冷やかしも多いし、こういう場合、まずはプロデューサーが責任を負うという話もある。アニメ業界の内情なんて私は知らない。だが、個人的に、そんなことを口走る輩は現実社会を知らないか、あるいはよほど恵まれた人生を歩んでいるとしか思えない。そもそも非現実的な納期を承知の上で引き受けざるを得ない場合だってあるのだ。たとえどんなに用意周到に臨んでも予期しない事態は起こるものである。そんなときにどう対処するか、最善の道を導き出すのも監督の手腕だと思う。どんなに納期を守ろうとも期待されたクオリティを満たせなければ顧客は満足してはくれない。納期さえ守ればそれでいいというわけではないのだ。リソースが限られている以上、納期とクオリティは時としてトレードオフの関係となる。そのような事態に陥ってしまうこと自体は不名誉なことだが、それをどう乗り切るか、それこそ某監督の腕にかかっている。
普段TVゲームは一切やらないので内容については何も分からないが、短編の特撮作品としてこういうの大好き。B級臭さがたまらない。ゲームの設定を忠実に反映しているのかそうでないのか、話の展開や台詞に突っ込みどころが多すぎるよ(笑)
それにしても、特撮に縁の深いベテラン俳優が大真面目に演技しているのが余計に面白くもあり、もったいなくもあり、予算の掛けどころを間違えてないかい？
気になる見出しのリンクを開いてみれば、あ～、これは困った…（苦笑）。どうせひどいコスプレなんだろうと思って見てみたら、意外にも完成度が高くて毒気を抜かれてしまった。
美保純さんのブログのスナップ写真だとわかりづらいけど、番組をキャプチャした画像を見て、中村うさぎさんはともかく（ごめんなさい）、美保純さんをかわいいと思ってしまう私は男として終わっているのだろうか…。おかしいな、熟女趣味があるわけでもないのだけど…。プロフィールを確認したら、思っていたほど歳が離れていなかった… orz。
美保純さんについては、にっかつロマンポルノでデビューしたベテラン女優というイメージしかなく、それほど注目していたわけではないのだが、某ウルトラマンで昭和っぽい肝っ玉かあさんを演じているのを観たとき、おもしろい女優さんだなぁ、上手に老けたんだなぁ、という印象を持って、それ以来なんとなく気になっていた。それからもう5年、こんな形でまたお目にかかろうとは（苦笑）。
この件は一部でお祭りになっていたようだけど、私がこれに食いついたのはコスプレがスマイルプリキュアだったことが大きい。その経緯を語ると長～くなってしまうので、それはまた改めて。
