Vシネマ

Vシネマ ― といっても、竹内力とか哀川翔といったそっち方面の作品ではない。特撮ヒーローのVシネマである。

スーパー戦隊Vシネマというシリーズがあり、前年度のスーパー戦隊との共闘が基本的なフォーマットらしい。一度観てみたいものだが、なかなか機会がなく未見。Vシネマの括りではないようだが、超忍者隊イナズマという作品もある。こちらもほとんどのキャスティングがスーパー戦隊の出演者である。B級っぽさがたまらない作品である。

さて、スーパー戦隊の独壇場であった特撮ヒーローのVシネマに、仮面ライダーが進出するらしい。先ごろ終了した電王である。いわゆる「平成ライダー」(高寺作品を除く)の中では比較的ポップな作品で、演者の演技力もあってか最後まで楽しめた。その続編がVシネマで制作されるわけである。どんな作品に仕上がるか楽しみ。

ところで、これを知って真っ先に思ったのが ― なぜ響鬼でやらない!(苦笑)

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この季節に想う

日曜の朝、またひとつ物語が幕を閉じた。もうひとつの物語も最終章へ。

NHKの大河ドラマ然り、スーパーヒーロータイム然り、1年という長い時間をかけて物語を作り上げていく作業はさぞかし大変だと思う。演者にかかるプレッシャーはいかほどのものであろうか。大人の事情はともかく、よほどの情熱がないとこれだけの歴史は刻めない。頭が下がる。

オダギリジョー以来、日曜の朝に釘付けになった私。元々幼いころから特撮ヒーローがなんとなく好きだったわけだが、響鬼がきっかけになってこれに拍車がかかり、今ではすっかり特ヲタを自認するようになってしまった。とはいえ、この歳になると、大人目線というか、物語を純粋に観ることはできない。演者や裏方にも目がいってしまう。物語の展開に一喜一憂しつつも、制作サイドの苦労や都合というものが脳裏をよぎる。それでも、やっぱり、面白いんだな、これが(苦笑)

さて、次の仮面ライダーは吸血鬼がモチーフ。巷では「怪物くん」だとも。ザンちゃんこと松田賢二が帰ってくる。

獣拳戦隊はメレ様の行く末が気になる。どうか彼女には幸せな結末を。

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フラワー戦士ハナセイバー

フラワー戦士ハナセイバー

「花の農家が作った脱力系のお笑いアクション自主映画」とな。主題歌が熱い…。これまたいいねぇ。B級くささがたまらなくいい。おまけに夫婦でやっている辺りが羨ましいというか何というか(苦笑)。

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愛のスコール

近所の公園にある自動販売機に立ち寄ったとき、最近よく目にする、あの、東国原知事のキャラクターシールが張られているのに気がついた。その手には「スコール」が。え、なんで!?

幼い頃から親しんできた炭酸飲料なので、それほど珍しくもなく、気にも留めていなかったのだが、調べてみると製造元が宮崎県にあるらしい。なるほど。あまりに身近すぎたのか、知らないことはまだまだあるものだ。ん~、なんだか急に飲みたくなってきた(苦笑)。

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ひと安心

数年前、左の睾丸が異様に大きいことに気がついた。陰茎のほうなら誇らしいところだが…。

睾丸の大きさは、ウズラの卵くらいの大きさだとよく言われる。ところが、我が左の睾丸はニワトリの卵くらいに肥大していた。痛みはなく、そんなものかと当初は気にしていなかったが、痛みを伴わずに進行する病気もあるらしく、あまりの違いに次第に不安が募ってきた。一時の恥で一生を棒に振るのも嫌なので、意を決して近所の総合病院にある泌尿器科へ。

不思議なもので、つい最近までは「恥ずかしい」という気持ちの方が強かったのだが、いつの間にか「見たけりゃ見ろ」くらいの感覚になっていた。そんな大そうなものはぶら下げていないのだが、ようやく粗品のプライドに目覚めたか?

さて、いざ診察。女性の看護師もいるところで下半身をさらけ出し、触診&エコー。腫瘍の確率はかなり低いらしく、おそらくは水がたまっているのだろうとのことだったが、やはりそうであった。私くらいの年齢では珍しいそうだ。放っておいても問題はないらしいが、気持ちのいいものではないので抜いてもらう。激痛を覚悟したが、普通に注射を打ったときの痛みで済んだ。かなりの量である。

ところが、医師がおもむろに「なんか違うなぁ」と一言。えぇ~!?

抜いた水を顕微鏡で詳しく調べてみると、ただの体液ではなく、精液だった。何らかの外的要因で精管が破れ、そこから漏れたものが溜まっていたらしい。あれまぁ。

何はともあれ、命に関わるような病でなくてひと安心。とりあえず、子孫繁栄にはまだ貢献できそうである。相手さえいれば…。

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