U’s Assistant Suite 1.1.0 をリリースしました。
U’s Clipboard Utility:これまでコンテキストメニューには完全修飾パス名しか選択肢がありませんでしたが、ようやく選択肢が増え、パス名の構成要素、ファイルやフォルダーのプロパティなどがコピーできるようになりました。
U’s Timestamp Editor:メタ情報の書き換えに対応しました。Windows Property System に基づいており、プロパティハンドラが登録されている拡張子のファイルが対象で、タイムスタンプを値として持つプロパティと総編集時間 (System.Document.TotalEditingTime
) を書き換えることができます。さらにもうひとつ、DTP コントロールに入力できる日付/時刻の書式として新たに HTTP-date 形式 (RFC 7231) に対応しました。その名のとおり、たとえば HTTP レスポンスの Last-Modified ヘッダの値をそのまま入力できます。自動的にローカル時刻に補正されるので時差の計算が不要になります。
U’s Window Resizer:デスクトップのコンテキストメニューから管理者権限に昇格して起動できるようになりました。Shift
キーを押しながらデスクトップを右クリックすると拡張コマンドが表示されます。